【参加レポ】キングコング・西野亮廣さん講演会

相変わらず平日は仕事で手一杯ですが、休日は好きなことをする気力が少しずつ湧いてきた金治です。

しばらく仕事だけでオーバーフローしていたのですが、やっぱり外に出て学ぶのが好きなので、一見行政とは無関係に見える場に参加してみました。

友人主催の、キングコング・西野亮廣さんの講演会です。

1時間半の講演会だったのですが、お金の話、広告の話、副業の話、そして未来の話と、どれも大変興味深く、あっという間に時間が過ぎていくほど、濃密で学びの多い時間でした。

すべての内容を同じ温度感でお伝えすることはできませんが、今日はその断片をレポートしたいと思いますので、よろしければお付き合いください。

 

なお、講演会の内容に入る前に、西野亮廣さんがどんなことをしている方なのか補足したほうが良いかと思ったのですが、どこまで説明するかの線引きが難しいので、ここでの説明は割愛します。

ブログのリンクを貼っておきますので、ご興味のある方はぜひ一度調べてみてください。←すみません(笑)

https://profile.ameba.jp/ameba/nishino-akihiro

さて、それでは始めます。

 

副業だったから可能だった

競争に参加した時点で競技を作った人を超えられない。(さんま御殿の視聴率が上がるほどさんまさんの株が上がる例)
だから競争には参加しない。
その時点で自分が勝っているところを探してそこを伸ばしていく。
僕の場合、本業の絵本作家と比べて勝っているのは「時間」だった。
副業の人は時間のかけ方で差別化をはかれる。
だからあえて時間がかかるように創り方をデザインした。
その時点で競合がいなかった。

企業の平均寿命が変わった。
30年前は何十年もあったけど、今は20年。
つまり君たちは絶対に転職しなければならない。
人生100年、これからは80~90歳まで働かないといけないから、最低でも3〜4回転職しなければならない時代。
副業をカジュアルに捉えたほうがよい時代。

バッシングはうまく使う

コミュニティの外に出ると必ず村八分にされる。
それは避けて通れない。
新しいことをするとバッシングされる。
そのときに持っておくのはロジック。
四面楚歌は優位(オリンピックエンブレムの例)。
状況は四面楚歌なんだけど八百長である。

バッシングはうまく使ったほうがいい。
その方がブルーオーシャンにいる時間が長くなる。
10年ブルーオーシャンにいたらいい感じのまちができる。
10年後に「その仕組みを使っていい?」と聞かれる。
→そこで価値が生まれる

「作る」とは「売る」こと

お客さんの手に届くまでの動線まで作って、初めて「作った」という。
作るだけ作って届けるまでの動線を作らないのは育児放棄。
僕は、絶対に「絵本を売る」と決めた。
そのとき、自分が生活の中で何を買っているか考えた。
残念ながら生活必需品は買っていたが、「作品」はあまり買っていなかった。
ところが、生活必需品でないものが部屋の中にいくつかあった。
人は「作品」にはお金を出さないけど「思い出」にはお金を出すと気づいた。

「お土産」はその時の思い出を思い出すために必要である。
それなら自分の絵本をお土産にしてしまおうと考えた。
「お土産」を売るために体験をつくる。
えんとつ町のプペルは「お土産」として売れた。
今、「お土産」というキーワードは外せない。

体験+お土産

楽しい思い出(体験)+お土産=売れる。
ディズニーはお土産デザインが完璧(世界最大規模の「お土産屋さん」)。
体験をデザインする。

資金調達の方法

今は、①働いてお金を稼ぐ、②お金を借りる、③クラウドファンディングの3つの方法がある。

9歳がクラウドファンディングをして300万円集めた。
やる気があればお金を集められる時代。

やるかどうかは別として、方法があるということは知っておいたほうがいい。

お金と信用

お金とは信用である。
クラウドファンディングは信用の両替機。
ホームレスの小谷さんはお金持ってないのにお金に困ってない。
なぜか?
小谷さんは自分のタイミングでお金を作り出すことができるからお金に困ってない。ホリエモンも同じ。
オンラインサロンも同じく両替機。
ここ1~2年でそういう方法が定着してきた。
お金を稼ぐか、信用を稼ぐか。

ロンブー淳さんがクラウドファンディングで成功しなかったのは、認知されてるけど信用がなかった。
人は嘘をつく人が嫌い。
タレントはスポンサーにとって悪いことが言えない。
グルメ番組で「美味しい」と言わないといけないから、少しずつ信用を落としていく。

そのためには嘘をつかざるを得ない状況に身を置かないこと。

嘘ついちゃダメ。

未来の話

職業がどんどんなくなっている。
だから仕事を創らないといけない。
ロボットが代わってくれても、人は働かないといけない。
役割がなくなると人は弱る。(老夫婦の例)
人は役割がないと生きていけない。
お前が必要だと思われることで健康でいられる。
仕事してるときの方が元気。

だから僕たちは役割を創り出さなければならない。

仕事を創るには天才になること。
先天的なものが環境で、後天的なものが才能。
才能は後天的である。
我々は環境で支配されている。
だから極端な環境に身を投じないといけない。

本業で生計を立てている時点で才能が遠のいている。
本業では(ナンバーワンしか)突き抜けられない。

僕は極端な環境に身を投じたから絵が描けるようになった。
絵本を売らないといけなかったからお金のことを考えるようになった。

矢沢永吉さんは「世界一のタオル屋さん」である。
タオルの演出がライブの演出に組み込んである。
タオルの売り上げがベラボーであるから自分の作りたい曲を作ることができる。
先に、「俺はロックしかしない」と決めたんだろう。
その時点で本業で稼ぐことを諦めた。
だから天才が生まれた。

まずは飛び出すこと。
そこにいたら天才になれない。
こわいけど大丈夫。

環境に身体が順応する。
才能とは、環境に順応した結果だから。

超多忙な方なのに、名前を書いてくださる心配り。

いかがでしたでしょうか。

私のメモ足らずの部分もありますが、大まかな流れは掴んでいただけましたでしょうか。

最後まで拝聴した感想としては、最後の5行に、西野さんの思いがギュッと濃縮されているような気がしました。

世の中の変化や物事の本質を突き詰めて分析し、理路整然と、かつ軽快なトークで1時間半話してくださったのは、参加者の背中を押すためだったのかなぁと。

 

一本のブログでは書ききれないほどの学びがあった講演会でしたが、仕事柄、姫路市の滞在型観光の推進を考える上で、「体験+お土産」の話は特に胸に響きました。

なんでも飛び込んでみると、学びがあるものですね。

西野さん、主催者の皆様、貴重な機会をありがとうございました!

 

お読みいただきありがとうございました。

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