昨日、ある素敵な女性からこんな言葉をいただきました。

その女性は、こんな言葉を私に投げ掛けてくれました。
「子どもさんが寝た後であれだけの原稿を書いているなんて、金治さんは本当にすごいですね!しかもボランティアなんですよね。めちゃくちゃボランティア精神に溢れてますね!!」
彼女の言葉は真っ直ぐで、とっても嬉しかったです。
ただ、彼女にも伝えたのですが、私の感覚的には、「ボランティア精神に溢れているから書いている」わけでは全くないんです^^;
誤解を恐れずに言うと、むしろその逆で、「私が書きたいから書いている」んですよね^^;
私にとって、文章を書いたり、イベントを開催したりする活動はすべて、「自分がやりたいからやっていること」であって、「それをやっているほうが自分が楽しいから」に他なりません。そう、めちゃくちゃ利己的な理由なんです(汗)
ストレス発散の一つでもあるし、趣味でもあるし、自分が自分で在れる時間でもあります。
子ども達の世代が衰退したら嫌だから、元気なまちを残したいのも私のエゴですし、決して「ボランティア精神に溢れている」とか、「2枚目の活動をしているから志が高い」とか、そういう表現をされるものではないと思っています。
ただ、職業柄、社会的意義を考える時間も(おそらく)長いですし、多角的な視野を持って物事を判断する機会も(おそらく)多いので、公務員という“視点”を持って活動できることは、仕事以外でも、社会の中でお役に立てることがあると感じています。
こうしてブログを書いているのも“自分のために”なのですが、本日皆さんに伝えたいのは、「公務員も人間である」、ということです。
地方公務員法には、こんなふうに書かれています。
<地方公務員法第30条>すべて職員は、全体の奉仕者として公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当たっては、全力を挙げてこれに専念しなければならない。
公務員を語る上でよく耳にするこの言葉、「全体の奉仕者」。
これは、公務員は全体の利益のために奉仕すべきであって、一部の利益のために奉仕してはならないことを意味する言葉です。
私たち公務員が大切にしている言葉であり、自身を律する言葉でもあります。
公僕として、日々シクシクと仕事をこなす。
でも、公務員も人間であり、感情があるんですよね。
嬉しいことも、嫌なこともある。人間なので、当然です。(それを表現するかどうかは理性が働きますが^^)

対立から共生へ、命令・受動から自主性・主体性へ、時代の価値観は変化しようとしています。
一部の民間企業ではすでに人材育成やマネジメント理論としてこの価値観が取り入れられていますが、公務員の世界でも、少しずつ、同じような変化が起きたらいいなぁ~なんて思っています。
いやすでに、そのように動き始めているかもしれませんね^^
(以下の記事、ぜひ読んでみてください!)
https://magazine.nimaime.or.jp/ikoma_komurasaki1/
https://magazine.nimaime.or.jp/ikoma_komurasaki3/

久しぶりにブログを書いたら2時間かかってしまいました^^;
時間をかけた割に大した内容ではありませんが、私のアウトプットのため、ということでご容赦くださいmm
お読みいただきありがとうございました。