人生初の対談をさせていただきました。
私が参画している「NPO法人二枚目の名刺×公務員プロジェクト」の公務員ライターとして、同じくライターメンバーである高沖さんと対談をさせていただきました。(進行役はプロジェクトデザイナーの島田さん。)
【公務員ライター募集!】実録!現役公務員がWebライターという2枚目の名刺を持ってみたら
http://magazine.nimaime.com/public_project_5/
対談では、なぜwebライターという2枚目の名刺を持つに至ったのか、実際にやってみて嬉しかったことなどを率直に話させてもらっています。
ブログでは、対談してみた感想をいくつか書き記しておきたいと思います^^
私が越境学習をスタートしたのは(当時は“越境学習”をしている自覚はなかったのですが)約3年前。それからは興味関心のまま進んできたあっという間の3年間でしたが、その時々で、悩み、考え、行動し…を繰り返してきたんだなぁと思いました。
育児休業中だった私は、2歳だった長女と赤ちゃんだった次女を自宅で育てながら、すごーーく気分が落ち込んでいました。子どもと一緒にいてもちっとも楽しくないし、イライラするし、かわいいと思えないし、自分には母性というものがないんじゃないかと本気で悩んでいたあの頃。(←今となれば笑い話ですが当時は深刻でした^^;)「このままじゃあかん!!」と、自分に対して強い危機感を持ち、とにかく外に出て人に会う、という行動をスタートしました。
それから3年経った今では、子ども達の成長に伴いかなーり楽になったな~と思います。(言えば伝わる、だけでも違いますよね。)
記事でも発言していますが、私は本当に、子育てを通じ人生が一変しました。今でも日々、子ども達に育ててもらっているなぁと思います。対談記事とは話が逸れるかもしれませんが、子育ての教育手法云々よりも、そもそも自分を満たす重要性を感じたり、やりたいことにチャレンジしようと思えたのも、すべて子育てがきっかけです。
現代では子どもを産まない選択肢もありますし、子育てをすることがすべてだとは思いませんが、個人的には、特別な社会活動をしなくても、子育ての経験自体が“越境学習”なのではないかと思っています。(世の中のお母さんは本当によく頑張っている!!といつも思っています。←自分も含めてw)
高沖さんや島田さんのお話を聞いていると、全く違う場所で生まれ育っても、こうして“書く”という興味関心で繋がれる時代なんだな~と、なんだか不思議に感じました(インターネット、SNSのおかげですね)。
自分では重要視しておらず忘れ去っていた記憶が蘇ったりして、今回の対談をきっかけに、自分の中でまた新たな道が開かれました。(これは当初想定していなかった成果?です^^)
私はまだまだ言葉を知らないというか、表現が至らない部分がたくさんあるのですが…
同席いただいた本業のライターさんが書かれた文章を読んで、「ここは採用してここは削ったんだ」とか「ここはこんな風に表現したんだ」という、具体的な学びをいただくことができました。
一言でいうと、さすが!!という感じです。
我ながらカメみたいなスピードではありますが^^;、今回の経験も糧にして、また一歩一歩進みたいと思います。
あ、対談の前に行われた作戦会議のレポートをライティングさせていただきましたので、ご報告まで^^
熱い公務員さんがたくさん参加されていて興味深い場となりましたので、ぜひ読んでみてくださいね。きっと、すでに活動している2枚目公務員さんにも、これから興味関心探しをスタートする公務員さんにも役立つ内容になっていると思います。
関西も熱い!2枚目の名刺への見えない壁とその乗り越え方とは? ~関西初上陸!公務員プロジェクト作戦会議開催レポート~
http://magazine.nimaime.com/sakusenkaigi-kansai/
参加された皆様のパッションを拝見していると、公務員って、私が思っているよりも“自由”なんじゃないかと思いました。
実は、私が勝手に「いろいろなものに縛られている」と思い込んでいただけで、本当は、「公務員だからこそ自由に社会活動できる」のでは、、、!!と思ったりしている今日この頃です。
皆様はどうお考えでしょうか?
お読みいただきありがとうございました。