足りないならみんなで作ろう

先日、子ども達が通うこども園の、今年度最後の参観日でした。

1年間通ったクラスが終了し、4月から新しいクラスが始まると思うと、嬉しいような、寂しいような、なんだか感慨深い気持ちになりました。

この1年間で、娘たちは身体的にも精神的にも大きく成長しました。

また何より、毎日嫌がることなく登園する様子を見ていて、母として、こども園には感謝しかありません。

お世話になり、本当にありがとうございました。

来年度も、よろしくお願いいたします。

さて、今日の本題は題名の通り、「足りないならみんなで作ろう」です。

先日の参観で、長女の年少クラスでは簡単な劇を発表してくれました。

動物たちがパン屋さんにパンを買いに行くというお話だったのですが、うさぎ、ぞう、ライオンなどたくさんの動物がパンを買ったところ、お母さん用のパンがなくなってしまった、というストーリーだったんです。

当初のストーリーでは、動物同士で仲良くパンを分け合っていたそうですが、ある日、子ども達から提案があったそうなんです。

「パンがないなら、みんなでパン作ろう!」って。

このエピソードを聞いて、なんだかとても、感動してしまいました。

足りないなら、みんなで、新しく作ればいい。

年少の、4歳になったばかりの子ども達が、自分たちで話し合い、劇のストーリーもオリジナルで考えたそうなんです。

子ども達は、もしかしたら大人よりもずっと、共に社会を生きていく、共に社会を創っていく感覚を持っているのかもしれません。

「共生」「共創」「共育」といった言葉を頻繁に目にするようになりましたが、言葉として表現できるようになる前から、私たちは感覚として持っているものなんだろうなぁと、このエピソードを聞いて実感しました。

前回の記事「私にできること①」に加えて、母として、私にできることがあるとすれば、

それは、

子ども達が自分の足で自分の人生を歩む邪魔をしないこと

なのかもしれない、と思いました。

子ども達はすでに、「共生」「共創」「共育」を感覚として理解していて、大人が邪魔をせず、そのまま大きくなってくれるだけで、子ども達の世代の未来は明るいのかもしれません。

だとしたら、「私にできること」、改め、「私がやりたいこと」は何なのだろう?と、自分に対する疑問を投げ掛けずにはいられませんでした。

この自問自答の答えは、次の記事に。

お読みいただき、ありがとうございました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 松原大悟 より:

    子どもの時、ドラクエのソフトを買えなくて、友だちとノートにマップやキャラクター、コマンドを描いてオリジナルドラクエやってたことを思い出しました。
    できる範囲でやりたいことをやる。って気持ちを一緒にやれる仲間が出来たことで取り戻すことができました。

    • 金治 諒子 より:

      松原さん、コメントいただきありがとうございます。できる範囲でやりたいことをやる、大切なことですね。
      最近は、「できる」の範囲を広げてみる、のが私の課題です。いつかお会いしたいです!

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。