前回の記事で、持続可能な未来にする3つの方法について書きました。
今日は、3つの方法を実現するために、私にできることを書いていきます。
私にできること一つ目は、
「家族を愛すること」。
家族を愛する。
当たり前かもしれないけれど、正直、できない日も多いです。
家族だからこそ、自分にとって安心安全な、最小単位のコミュニティだからこそ、つい遠慮がなくなってしまうこともあります。
そんな日は、子ども達の寝顔を見ながら、「ごめんね」と謝罪することもあります。
それでもやっぱり、私の土台であり、最も大切にすべき存在は、家族です。
しかし、家族を大切にしようと思うとき、その「家族」には「自分」も含まれていることを、忘れてはいけないと思うんです。
「家族のため」という言葉で自分をないがしろにし、自分の真の気持ちに気づかないふりをしていると、家族に優しく接することができなくなります。
結果として、家族を大切にすることができません。
家族を大切にするためにも、まずは、自分を大切にする。
「今日はお母さん疲れてるの。」
「今日は眠たいからごめんね。」
そんなふうに、寝る前の絵本を断ることもあります。
そうやって正直な気持ちが言えるのもまた、家族だから、なのかもしれません。
家事も、育児も、できていないことはたくさんありますが、私を選んでくれた夫に、それから私を選んで生まれてきてくれた娘たちに、「ありがとう」を伝えたいと思います。
「いつも本当に、ありがとう。」
自戒を込めて、ここに書かせていただきます。
私自身まだまだ課題もありますが、もし、日本中の人が家族を大切に想い、それを相手に対して表現することができたなら、人口が急速に減少しても、日本の未来は明るいのではないでしょうか。
「家族」を通して、そんなことを考えた今日この頃です。
お読みいただき、ありがとうございました。